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不動産販売事業好調をうけ管理物件も増加、好成績に/陽光都市開発2006年12月期第1四半期決算

 投資用マンション・中古マンションの仕入れ・販売等を行なう(株)陽光都市開発(横浜市西区、代表取締役社長:飯田一幸氏)は、2006年12月期第1四半期の連結業績を発表した。

 売上高は31億6,600万円、営業利益は6億6,600万円、経常利益は6億5,100万円、四半期純利益は3億4,800万円であった。前年同期は四半期決算を行なっていないため、前年比記載はない。

 同社では「投資用マンション事業のさらなる強化」「不動産流動化事業の本格稼動と事業規模の拡大」「ディベロッパーとしての能力強化」を成長戦略として掲げ、事業展開を進めた結果、経営成績は好調に推移。セグメント別では、不動産販売事業において、9棟・165戸の分譲マンションを販売、売上高28億5,800万円、営業利益7億2,300万円を計上。また不動産管理事業において、順調な販売を受けて管理物件が増加したことから、(株)陽光ビルシステムにおいて売上高1億6,200万円・営業利益4,000万円を計上した。

 通期予想については、06年2月発表の予想どおり、売上高149億6,700万円、経常利益17億4,900万円、純利益10億600万円としている。


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