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住友林業、富士山『まなびの森』で地元の小中学生向け環境学習支援スタート

「まなびの森」環境教育プログラム実施の様子I(5/18)
「まなびの森」環境教育プログラム実施の様子II

 住友林業(株)は、静岡県富士宮市教育委員会・ホールアース自然学校(本校・静岡県富士郡、校長:広瀬敏通氏)と連携し、富士山「まなびの森」で、富士宮市の小中学生への環境教育を支援する『富士山「まなびの森」環境学習支援プロジェクト』をスタートした。

 同プロジェクトは、同社が後援、資金および施設提供を行ない、企画・プログラム実施はホールアース自然学校に委託する。
 第1回目として、5月18日に富士宮市富士根北中学校の生徒34名を迎え活動を実施。「まなびの森」の散策を通し、野生動物の痕跡探索、野鳥のさえずりの種類と意味、その特徴の観察などの学習を行なった。

 今年度は、小中学校5校、約550名の生徒を対象に、環境教育の場として支援を続けていく予定。


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