国土交通省は5月31日、平成18年4月分の「建設工事受注動態統計調査報告」(大手50社調査)を発表した。 平成18年4月の建設工事受注総額は8,153億円(対前年同月比2.7%増)で、2ヵ月ぶりの増加となった。 うち民間工事は6,597億円(同0.5%増)で、3ヵ月連続の増加。発注者別では不動産業や製造業、運輸業で増加し、サービス業、金融・保険業、卸売・小売業などでは減少した。 公共工事は893億円(同12.6%増)で、4ヵ月ぶりの増加となった。 東京主要大型ビル募集賃料が坪約1,300円上昇/ビルディング企画、4大都市圏オフィスビル市況調査を発表 IDU、「アパートマンションフェア~一棟収益物件特集~」開催 最新刊のお知らせ 2025年6月号 本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス ご購読はこちら