(株)ダイヤモンドシティは28日、東京都武蔵村山市榎・東京立川市上砂町に建設中の大型ショッピングセンター(SC)の名称を正式決定したと発表した。
決定した名称は「DIAMOND CITY mu:」(ダイヤモンドシティ・ミュー)。「mu:(ミュー)」は、武蔵村山の頭文字「Mu」を表し、学術・文化・音楽をつかさどる神「Muse」の頭文字でもあるとして、ネーミングした。
首都圏のベッドタウンとして発達した立川市・武蔵村山市の境界線近くにある同SCは、周囲に都道59号線、都道55線、新青梅街道、青梅街道が走る、道路アクセスに恵まれた環境に立地し、広域からの集客が見込まれる。
敷地面積約13.7万平方メートル、延床面積約15万平方メートル、店舗面積約7.5万平方メートル。
ジャスコと百貨店「三越」の2つのコア店舗を中心に、約180におよぶ多彩な専門店を導入。12スクリーンを備えた大規模なシネマコンプレックスやカルチャー教室、ペットショップのほか、武蔵村山市役所の情報発信コーナーなど、さまざまな店舗で構成される。
オープンは2006年11月の予定。