東急リバブル(株)は、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)により、北海道、関東、九州、沖縄地区における不動産売却委託業者に選定されていたが、このほど、業務委託対象物件が「ホールサムインうれしの」(佐賀県嬉野市)、「ホールサムインうれしの駐車場」(佐賀県嬉野市)、「くにさき望海苑」(大分県国東市)に決定したと発表した。
同社はRFOからの依頼を受け、これら年金福祉施設等の売却に関する媒体業務として、対象物件売却のための行政法規調査、および関連資料作成、対象物件の売却方法の策定などを行なっていく。
同社は、主力事業である売買仲介業のホールセール分野において、法人が所有する全国の不動産の処分ニーズに応えるべく体制を強化してきており、今後もパブリックセクターの案件に積極的に参画していくとしている。