(株)レオパレス21は4日、大都市圏向けの新商品として、都市型4階建てアパート「Villa Superio(ヴィラスペリオ)」を7月1日より発売したと発表した。
販売地域は東京、大阪、名古屋、福岡など。全国の大都市圏を中心に、入居需要やオーナーの収支、建築基準法や条例などを調査・分析の上で販売活動をする方針だ。
商品は、従来のコンセプトデザインを一新し、シンプルでスマートなデザインで機能性をさらに充実させた。
商品名は、イタリア語で、「邸宅」を意味する「Villa」に、「上に、高く、優れた」の意味を持つ「Superiore」の語幹から取った「Sperio」を組み合わせ造語したもの。
建物は、鉄骨ブレースパネル工法の耐火構造であり、地価の高い都市型オーナーのメリットに注目した4階建て。
入居者においては、3タイプの広さの違う部屋(19.87平方メートル~26.08平方メートル)を選ぶことができる仕様。また、都市型ライフスタイルの多様性に合わせ、高さのあるベッドの下部にウォークインクローゼットにもなる大型収納空間を備え、斬新な立体空間を演出する。
さらに、都市型アパートとしてセキュリティ機能を重視したTVモニター付インターホンやピッキング防止効果の高いカードキーを採用。既存商品同様に家具・家電、ブロードバンドを標準装備する。