国土交通省は20日、2006年5月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を明らかにした。
06年5月の新築住宅の住宅性能評価実績は、「設計住宅の性能評価戸数」が受付18,261戸(前年同月比51.7%増)、交付20,445戸(同74.2%増)。「建設住宅性能評価戸数」が受付16,913戸(前年同月比78.2%増)、交付5,799戸(同4.5%増)であった。
制度運用開始(00年10月)からの累計は、「設計住宅の性能評価戸数」が受付725,792戸、交付702,034戸。「建設住宅性能評価戸数」が受付524,790戸、交付387,504戸となった。
また、06年5月の既存住宅の実績は、受付5戸、交付27戸。制度運用開始(02年12月)からの累計は、受付663戸、交付646戸となった。