（株）大京、新日本建設（株）、（株）長谷工コーポレーションの3社は20日、千葉県習志野市において建設を進めている大規模分譲マンション「グランヒルシティ ミレナ」（地上13階建て、総戸数493戸）の第1期登録受付を7月22日（土）より開始すると発表した。
同物件は、京成本線「京成大久保」駅より徒歩13分に位置。建設地である習志野市屋敷周辺は、貝塚や定住跡、縄文土器が発掘されるなど、約1万年前の縄文時代から人々が生活を営んでいた場所。また、海のある南の方角に向かって徐々に下がっていく南面傾斜の高台に位置し、海からの心地よい風と抜けのよい眺望を享受できるほか、大きな遮蔽物が周辺にないため太陽の光が十分に差し込む恵まれた住環境となっている。
総開発面積2万平方メートルの広大な敷地には、中庭やパーティルーム、ラウンジなどの多彩な共用施設を設ける。また、電力一括購入による電力供給サービスの導入やソーラーパネルを備えた風力発電機を設置。防犯面ではインターネット対応の防犯カメラサービス「マーガス」システムや24時間有人管理を採用する。
間取りは3LDK・4LDK、専有面積は65.95平方メートル～104.28平方メートル。第1期販売戸数54戸、予定価格は2,340万円～4,180万円、予定最多価格帯は2,700万円台。07年5月25日竣工、同年5月31日入居開始の予定。