(株)ユニバーサルホームは25日、2007年3月期第1四半期業績(非連結)を発表した。
当期(2006年4月1日~6月30日)単体業績の売上高は6億5,800万円(前年同期比▲5.4%)、営業利益は▲4,500万円、経常利益は▲2,500万円、四半期純利益は▲2,700万円であった。
フランチャイズ事業は、前期から積極的に行なっているTVCF放映によるプロモーション活動を継続して実施。
また直営事業においては、収益力向上のみならず、ビジネスモデルプランおよび新技術・新商品の検証、そのシナジー効果による魅力あるフランチャイズパッケージを構築することを目的に、「座間店」(神奈川県座間市)を新規出店し、7店舗体制に拡充した。
しかしながら退会法人による影響で、加盟店数138店(前年同期比▲13.2%)、オープン店数120店(同▲13.7%)、契約棟数704棟(同▲19.0%)と減少、上棟棟数も462棟(同0.0%)となったため、減収減益となった。
なお通期(2006年4月1日~2007年3月31日)は、売上高47億6,000万円、経常利益1億6,000万円、当期純利益9,100万円を見込むとしている。