ホテル・ゴルフ場・福利厚生などリゾート関連のさまざまなソリューションビジネスを展開しているリゾートソリューション(株)(旧ミサワリゾート)は25日、自社ブランドリゾートクラブ「ヴィラリゾート」シリーズの新商品として、ゴルフコースの中に新築される温泉付別荘の宿泊利用権とそのゴルフ場のゴルフ会員権を組み合わせた「ゴルフヴィラ」を企画開発。その第一弾としてこのほど「久慈ガーデンゴルフクラブ」(茨城県常陸太田市)において「ゴルフヴィラ久慈ガーデン」の会員募集を開始したと発表した。
「ヴィラリゾート」は、同社がタイムシェア方式の自社ブランドリゾートクラブとして顧客が利用する期間だけ購入できる別荘を提供するもの。同社は、ゴルフコースの中に温泉付別荘を建築するのは日本初だとしている。
同シリーズ新商品「ゴルフヴィラ」第一弾となる「ゴルフヴィラ久慈ガーデン」は、2006年8月10日竣工、同月19日の利用開始を予定。毎年24泊(春・秋各3連泊の占有利用日と18日のフリー利用日)の宿泊利用権に「久慈ガーデンゴルフクラブ」の正会員プレー資格(2名登録可能)などがセットされる新タイプのリゾートクラブ。
会員が都合により「ゴルフヴィラ」を利用できない場合は、占有利用日との交換で、全国14エリアで展開している同社直営の「ヴィラリゾート」を利用することも可能となる。
交通アクセスは、常磐自動車道「那賀I.C.」より約30分、JR常磐線「勝田」駅よりタクシー約35分、同「水戸」駅より同40分。
同リゾートクラブ会員募集の詳細については、ホームページ(http://www.golf-villa.jp/)を参照のこと。