(株)ノエルは、神奈川県大和市において、温浴施設を大規模用途変更(コンバージョン)した店舗併用賃貸住宅を竣工したと発表した。
同プロジェクトは、温浴施設だったビルを躯体のみの状態にした後、内装・外構の改修工事を実施、1階を貸店舗、2階・3階を賃貸住宅(16戸)にコンバージョンしたもの。
既存温浴施設を1階テナントとして残し、既存施設を利用することで、賃貸住居部分への源泉供給を実現。天然温泉付き賃貸住宅として商品化することで、付加価値向上を図り、住戸賃料を周辺相場より約10~30%高く設定している。