日本アコモデーションファンド投資法人(東京都中央区、執行役員:中井伸行氏)は7日、目論見書に記載した17物件の資産を取得したと発表した。
取得したのは、「パークアクシス南麻布」(東京都港区)、「パークキューブ本郷」(同文京区)など11件の信託受益権。また「パークアクシス溜池山王」(同港区)、「パークアクシス六本木檜町公園」(同港区)など5件の不動産、そして「パークアクシス本郷の杜」(同文京区)の信託受益権(土地部分に係る信託契約を7日付で解除)および不動産。取得合計価格は488億3,400万円。同投資法人の運用資産の取得価格合計は、1,013億8,500万円。
同投資法人は、これらすべての取得資産について、資産運用会社のスポンサー関係者である三井不動産住宅リース(株)にマスターリースおよびプロパティ・マネジメント業務を一括委託する。