不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

大阪・心斎橋で新ランドマークとなる商業ビル開発計画を決定/アーバンコーポ

完成イメージパース

 (株)アーバンコーポレイションは、「心斎橋筋1丁目プロジェクト」(大阪市中央区)の開発計画を決定した。

 開発地は、御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅に直結し、長堀通りと心斎橋筋の交差点ポイントに位置する。周辺は若者の街アメリカ村や一流ブランドが軒を連ねる心斎橋交差点など、個性あるスポットが形成されている。中でも、心斎橋商店街は、1日の通行量が10万人を上回り、人々が集う大阪屈指の繁華街となっている。

 敷地面積は491.19平方メートル(148.58坪)。建物は、鉄骨造+鉄筋コンクリート造地下2階地上8階建て。延床面積は3,916.94平方メートル(1,184坪)。2006年秋着工、07年冬の竣工を予定している。
 設計には(株)プランテック総合計画事務所の大江匡氏を起用。建物外観は総ガラス張りとして、高感度な女性層を意識したファサードとした。

 テナントは、核テナントにグローバルカジュアルブランドを内定。カジュアルリッチをテーマとして、スタジオやスクールなどのアクティブサービスフロア、エステやメイクアップ・ネイルサロンなどのビューティーフロア、カジュアルリッチなレストランフロアなど、都心ならではといえるテナントの誘致を進めていく。


最新刊のお知らせ

2025年6月号

本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス ご購読はこちら