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不動産流動化事業の物件売却順調で経常大幅増/アーバンコーポ07年3月期第1四半期決算

 (株)アーバンコーポレイションは9日、2007年3月期第1四半期財務・業績を発表した。

 当期(2006年4月1日~6月30日)の連結業績は、売上高147億7,200万円(前年同期比118.5%増)、営業利益80億4,000万円(同1,252.2%増)、経常利益77億1,300万円(同2,089.7%増)、四半期(当期)純利益43億4,800万円(同133.6%増)。優良収益不動産への需要が依然として強いことから、不動産流動化事業における物件売却が順調に進み、売り上げおよび利益が大幅に伸張した。

 同社は、併せて通期の連結業績予想を上方修正。不動産流動化事業における売却予定物件を見直したことで、連結・単独ともに売上高を30億円積み増した。修正後の通期連結業績予想は、売上高1,160億円、経常利益430億円、当期純利益250億円。


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