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不動産・ファンド投資順調で経常2.2倍増/リサ・パートナーズ06年12月期中間決算

 (株)リサ・パートナーズは11日、2006年12月期中間決算を発表した。

 連結売上高は82億1,000万円(前年同期比215.1%増)、営業利益25億6,300万円(同166.8%増)、経常利益18億7,800万円(同124.9%増)、中間純利益11億3,100万円(同134.1%増)と大幅増収増益となった。

 不動産、企業債権、企業への自己勘定投資を行なうプリンシパル事業が売上高57億7,900万円(同479.2%増)、営業利益12億4,400万円(同444.4%増)。不動産共同投資、企業再生ファンドなどファンド事業は、不動産共同投資額も、約1,400億円と拡大し、売上高8億6,400万円(同64.4%増)、営業利益5億5,200万円(同102.3%増)を計上した。企業再生コンサルティング、デューデリジェンス、ソリューション事業等を手がけるインベストメントバンキング事業も売上高15億6,600万円(同44.8%増)、営業利益14億900万円(同84.8%増)と大きく伸びた。

 なお、通期の業績予想は、売上高168億円、経常利益42億5,000万円、当期純利益24億5,000万円を見込む。


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