国土交通省は21日、2006年6月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を明らかにした。
06年6月の新築住宅の住宅性能評価実績は、「設計住宅の性能評価戸数」が受付23,041戸(前年同月比30.7%増)、交付19,580戸(同22.7%増)。「建設住宅性能評価戸数」が受付17,278戸(前年同月比52.8%増)、交付6,172戸(同5.7%増)であった。
制度運用開始(2002年10月)からの累計は、「設計住宅の性能評価戸数」が受付748,833戸、交付721,614戸。「建設住宅性能評価戸数」が受付542,068戸、交付393,676戸となった。
また、06年6月の既存住宅の実績は、受付4戸、交付7戸。制度運用開始(02年12月)からの累計は、受付667戸、交付653戸となった。