ランドコム（株）は21日、2006年6月中間期決算（単体）を発表した。
06年6月中間期（06年1月10日～6月30日）の売上高は75億9,400万円（前年同期比109.4％増）、営業利益9億6,300万円（同92.7％増）、経常利益9億700万円（同104.3％増）、中間純利益5億300万円（同112.1％増）と大幅増収増益となった。
不動産流動化事業は「宇田川町」（東京都渋谷区）の販売により、売上高29億2,500万円、売上総利益7億6,400万円。ハウス関連事業は、「鎌倉御門」（神奈川県鎌倉市）、「三鷹井口」（東京都三鷹市）の販売により売上高46億200万円（同1779.4％増）、売上総利益6億2,700万円（同1273.0％増）と大きく伸びた。
なお、同日で業績予想（06年12月期）の修正を発表。
理由は不動産流動化事業において当初見込んでいなかった物件の売上高が計上されたため。
売上高135億9,600万円（06年2月公表時予想に対して21.6％増）、経常利益12億600万円（同15.1％増）、当期純利益6億7,400万円（同10.9％増）を見込んでいる。