三井不動産(株)は24日、「アーバンドック ららぽーと豊洲」(東京都江東区)を10月5日にオープンすると発表。併せて、出店テナントの概要を明らかにした。
同施設は江東区豊洲の石川島播磨重工業(株)の造船工場跡地において、商業・住宅の大規模複合型ウォーターフロント開発を推進してきたもの。「寛ぐ・潤う・遊ぶ」というテーマのもと、都心生活をサポートする店舗や、潤い・憩いをもたらす文化施設などで構成される。
同地区をはじめとする湾岸エリアはマンション開発ラッシュ。ファミリー層の流入が著しいことを受けて、子供を対象としたテナント誘致を行なった結果、子供向けの職業体験施設「キッザニア東京」や、リトミックスクールなどのプログラムが充実した「ミュージックアカデミー東京」などの出店が決定した。
そのほか、カルチャー&エンターテイメント施設としてシネマコンプレックス「ユナイテッドシネマ」やペットショップ「ILIO(イリオ)」など全183店舗が出店する。
詳細はホームページ参照のこと。