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千葉市内最高層タワーマンション、内覧会開催/オリックス・リアルエステート、ニチモ

Summit-classリビングルーム
アジアンリゾートスタイルのゲストルーム
ゲストルーム内の、ガラス張りで広々としたバスルーム

 オリックス・リアルエステート(株)とニチモ(株)は13日、2社が共同で手がけるオール電化・免震構造を採用したタワーマンション「CHIBA CENTRAL TOWER」(千葉市中央区)の内覧会を開催した。
 16日のマンションギャラリーオープンに先駆けて行なわれたもの。

 「CHIBA CENTRAL TOWER」はJR横須賀線「千葉」駅徒歩10分、京成千葉線「千葉中央」駅徒歩4分に立地。再開発の進むエリアに隣接し、同物件の目前には、近く複合ビルも竣工予定だ。また、千葉中央の要である「千葉銀座商店街」が徒歩圏内。

 同物件は、ファミリー向けのCelebrity-class(4階~38階)、夫婦2人向けのExecutive-class(39階~42階)、専有面積120平方メートル以上のSummit-class(43階)の3つの住居プランを設定。各住戸は無償でインテリアカラーなどを選択でき、個性的な住まいの演出を可能にした。さらに、アジアンリゾートなどをテーマとした3タイプの居住者専用ゲストルームを設置する。さらに、「IHクッキングヒーター」などを備えたオール電化システム、地震の振動を直接建物に伝えない「Central Core Tube免震構造」も採用している。

 エントランスホール内にはフロントデスクを設置し、ホテル並みのサービスを備える。2階部分にはライブラリーを設け、居住者同士のコミュニティースペースを確保。また、セキュリティは各住戸の玄関まで3重のロック、最上階は4重のロックで安全性に万全を期す。

 「CHIBA CENTRAL TOWER」は鉄筋コンクリート造り地下1階地上43階建て、全436戸。間取りは1LDK~4LDK、専有面積は44.55平方メートル(11戸)~161.55平方メートル(1戸)。竣工は2009年2月中旬、入居は3月末日を予定する。販売時期は10月上旬、価格は未定。


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