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団塊向け「シンセ・アヴェンティーノ」を改良・発売/トヨタホーム

 トヨタホーム(株)は、鉄骨ユニット工法「シンセシリーズ」の戸建2階建商品「シンセ・アヴェンティーノ」を改良。10月24日(火)より、宮城県から大分県までの同社販売店22社(27都府県)を通じて発売する。

 今年1月に発売を開始した「シンセ・アヴェンティーノ」は、50代半ばの団塊世代および建替え層をメインターゲットとした商品。

 今回は、多様な顧客ニーズに応えるため、プラン対応力を高めるなど商品力の一層の向上を図る改良を実施。
 顧客ニーズに応えるプラン対応力の強化として、「下屋(げや)」(1階上の屋根)、「キャンチバルコニー」(下階に対して飛び出したバルコニー)などの新規アイテム、緩勾配階段のバリエーションを追加。また、間口の小さい「コンパクトタイプ」、横への広がりを強調した「下屋付タイプ」を追加し、外観バリエーションの追加による商品イメージの拡大を図る。
 このほか、壁面収納のバリエーションを追加するとともに、同商品の魅力を顧客に十分に伝えられるよう、パースプラン集を新たに制作した。

 なお本体価格は、1月の発売時と変わらず、代表プラン(延床面積134.4平方メートル)の場合、坪当たり65.9万円となっている。


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