（株）荘内銀行（山形県鶴岡市代表取締役頭取：町田 睿氏）とGE Money（法人名：GEコンシューマー・ファイナンス（株）、東京都目黒区、代表取締役社長：熊谷 昭彦氏）は、住宅ローン販売における業務提携契約を締結。GE Money は9月19日より、荘内銀行から紹介のあった顧客に対し「GE Moneyの住宅ローン」の販売をスタートする。
住宅ローンにおいてGE Moneyが地域金融機関と提携するのは、東日本地区では荘内銀行が初。今回の提携計画は、荘内銀行の仮審査で顧客の要望に添えない結果となった場合、顧客の希望に基づきGE Moneyを紹介し、GE Money独自の審査方法で改めて仮審査を行なうというもの。
荘内銀行は、住宅ローン事業を重要な個人向け金融サービスと位置付けており、今回の業務提携により、これまで同行の住宅ローンの対象とならなかった顧客のニーズにも対応が可能となる。また、GE Moneyは、地域金融機関として山形県下で大規模な店舗網を有する同行を通じて住宅ローンを販売することで、地域における効率的な顧客拡大が期待できるとしている。