アスクル(株)の西日本エリアにおける新しい物流拠点となる「大阪DMC(プロロジスパーク舞洲I(ワン))」(大阪市此花区)が、21日付で稼動を開始した。
「大阪DMC」は、アスクルがプロロジスに依頼して建設を進めていたもので、大阪都市圏の中心から約8.7km、関西国際空港から28km、神戸市から16.1kmの場所に立地。JR「安治川口」駅にも近く、今後の物流拠点として開発が予定される夢洲(ゆめしま)に隣接した舞洲地区のほぼ中央に位置する。
地上6階建て、敷地面積2万5,835平方メートル、延床面積7万2,947平方メートル。総投資額は約33億円(建物内機械設備・リース契約を含む)。