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日本綜合地所グループ、関西エリアに初進出/日綜不が第1号物件販売へ

同社の特徴でもあるヨーロピアンテイストを取り入れた、「ギャラリーコート彦根」外観イメージ

 日本綜合地所(株)(東京都港区、代表取締役社長:西丸 誠氏)は、2005年9月に100%子会社化した日綜不動産(株)(旧:日立造船不動産(株)、代表取締役社長:米山 洋氏)が、日本綜合地所グループとして初となる関西エリアでの新築分譲マンションに着手し、関西エリアの第1号物件となる「ギャラリーコート彦根」(滋賀県彦根市、総戸数69戸)の販売を7日より開始すると発表した。

 建設地は、JR東海道本線(琵琶湖線)「彦根」駅より、湖国バス城北循環線約19分「馬場」バス停より徒歩1分。国宝彦根城を望む琵琶湖畔に位置し、水と緑に囲まれた豊かな自然環境に加えて、スーパー、ホームセンター、家電専門店を核店舗とする大型商業地「カインズモール彦根」に隣接するなど、リゾート性と利便性を兼ね備えた立地。
 建物は、鉄筋コンクリート造地上7階建て。間取りは3LDKと4LDK、専有面積は74.97平方メートル~96.53平方メートル。24時間セキュリティをはじめ、敷地全体のセキュリティシステムの構築、各世帯へ10%程度安い電力を供給する「スマイルプラン」(日本電力(株))などを導入した。

 販売価格は3LDKが2,300万円~、4LDKが2,800万円~、竣工は07年3月中旬、入居は3月下旬を予定している。


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