(株)アルデプロと(株)リプラスは5日、「不動産ファンド事業」および「滞納家賃保証サービス事業」に関して、業務提携を行なうと発表した。
アセットマネジメント事業を確立しているリプラスは住宅特化型の不動産ファンドを組成しており、プライベートファンドおよびREITで中長期的な資産運用を行なっている。そのため、アルデプロは販売用不動産の出口戦略の一環としてリプラスと提携。またリプラスも同社と提携することにより、ファンドの外部成長およびポートフォリオの継続的な維持が可能になるとしている。
また、アルデプロは滞納家賃保証サービスを提供しているリプラスと提携することにより、販売用不動産や賃貸管理物件のリーシングにおける空室率を軽減し賃貸稼働率を向上させることができるとしている。また同提携により、リプラスは全国規模で保証引受件数が増大し、同サービスの提供をより広く展開することが可能としている。