SBIモーゲージ(株)は13日、「第1回保険代理店のための新しいビジネスモデルセミナー」を開催した。
今回のセミナーは、SBIモーゲージが、住宅ローン代理店制度を構築し、本格的な全国展開を図ることを記念し、開催されたもの。
また、2007年12月の銀行保険窓販全面解禁への勝ち残りを懸け、保険代理店への営業支援としての取り組みも兼ねている。
代理店制度は、金融商品の利用において、「住宅」と「生命保険」に関わるニーズにワンストップで応えることにより、利便性の向上と、金融商品選択の機会を、顧客に提供することを目的としている。
SBIグループ代表の北尾吉孝氏は挨拶の中で「SBIモーゲージを、不動産住宅事業の中核にし、精力的にこの分野を拡大していきたい」と述べた。
なお、セミナーでは、「フラット35について」を住宅金融公庫業務部長の藤田忠夫氏が、また、住宅ローン代理店制度については、SBIモーゲージ代表取締役執行役員COOの円山法昭氏が説明を行なった。