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栃木県「初」のレクセルマンション発売へ/扶桑レクセル

「レクセルマンション宇都宮」完成予想図

 扶桑レクセル(株)は11月3日より、建設中のマンション「レクセルマンション宇都宮」(栃木県宇都宮市、総戸数60戸)のモデルルームをオープン、11月下旬より販売を開始すると発表した。

 同社では、近年集合住宅の需要は、都心に限らず地方の主要都市などでも高まってきたとして、再開発事業が進み活性化が期待される宇都宮エリアに進出することになった。
 地上13階地下1階建て、敷地面積1,196.61平方メートル。再開発事業が進むJR「宇都宮」駅東口より徒歩3分の立地で、栃木県での「レクセルマンション」は、今回が初の分譲となる。

 モバイル・ホームコントロール・システムを各戸に標準装備。携帯電話での照明やエアコンのオン・オフ操作、集合玄関への来訪者の画像確認、宅配ボックスの着荷通知などが可能となっている。24時間セキュリティシステムとも連動し、万一のときには、携帯電話に非常を知らせる。また、リモコン機能がついた携帯器(電子キー)で、玄関錠が操作できるハンズフリーシステムも採用。ネット対応防犯カメラシステムも設置しており、いずれの設備も栃木県の分譲マンションでは初となる。

 今回発売する第1期は、販売戸数31戸、専有床面積60平方メートル台~80平方メートル台。間取りは3LDKと4LDK、価格は3,000万円台・3,700万円台が中心となる見込み。
 竣工は2007年9月の予定。


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