アパグループは26日、アパグループマンションの新ブランド名となる「Atelia（アテリア）」シリーズを発表し、同シリーズとしては千葉市内初となる「アテリア＜本千葉＞」（千葉市中央区、全53戸）の起工式を行なった。
新ブランド名称「Atelia（アテリア）」は、芸術家の工房を意味する「atelier（アトリエ）」を由来とした「アパが創造する芸術的空間」の意味。11月に発売予定の同物件を皮切りに、現在計画中である、「鳴和マンションプロジェクト」（石川県金沢市、全75戸）、「寺島一丁目マンションプロジェクト」（同、全26戸）でも同シリーズとして商品化していく予定。
「アテリア＜本千葉＞」は、JR外房線・内房線「本千葉」駅から徒歩9分、京成千原線「千葉中央」駅から徒歩13分と千葉市中心街に近く、大規模ショッピングエリア「ハーバーシティ蘇我」へも自転車で約6分の好立地に位置している。建物は、地上9階建て、全邸が日当たりの良い東南向きで、2LDK～4LDKの全53戸を予定。安全な次世代オール電化、ハイセキュリティを特徴とし、同社オリジナルの電動リモコンシャッター付き分譲ガレージを12区画、および敷地内に賃貸を含め駐車場を100％確保している。
同社では、昨年よりリゾート事業に進出し、同社のマンション購入者にはその日から全国のアパホテルおよびリゾート施設を別荘感覚で優待利用できる「アパオーナーズクラブ」に無料入会できるなどのサービスを提供している。今後も同社ならではの特色を生かして他社との差別化を図る。