三菱地所(株)は芸術性豊かなまちづくりをめざし、7日より丸の内仲通りに彫刻の展示を開始した。
同イベントは1972年より(財)彫刻の森美術館の協力を得て開催しているもので、今年で35回目。
今回は「―関係―(彫刻・都市・空間)」をテーマに、彫刻と空間との関係、都市と人間との関わりあい、現代人の心の動きや迷いなどについて問いかける作品となっている。
展示場所は丸ビル、新東京ビル、丸の内仲通りビルなど10作品10会場。
同社では今後ともアートを楽しめるまちづくりを積極的に進めていきたいとしている。