(株)レオパレス21は16日、2007年3月期中間決算を発表した。
当期(2006年4月1日~9月30日)の連結売上高は3,063億6,000万円(前年同期比33.0%増)、営業利益343億7,200万円(同68.7%増)、経常利益319億6,100万円(同44.1%増)、当期純利益168億4,300万円と、過去最高の増収増益となった。
セグメント別に見ると、アパート建築請負事業において受注が順調に推移した結果、売上高1,602億1,000万円(同52.5%増)を計上した。賃貸事業では、管理戸数が37万1,000戸(前期末比2万7,000戸増)と増加、また入居率も期中平均92.4%(前年同期比0.9ポイントアップ)となり、売上高1,305億6,500万円(同11.3%増)となった。
なお、通期では連結売上高6,245億円、経常利益750億円、当期純利益410億円を見込んでいる。