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各セグメント好調、純利益92%増/リロHD07年3月期中間決算

 (株)リロ・ホールディングは27日、「2007年3月期中間決算」を発表した。

 当期(2006年4月1日~9月30日)単体業績の売上高は14億8,300万円(前年同期比36.0%増)、営業利益は10億5,600万円(同52.0%増)、経常利益は10億8,700万円(同51.8%増)、純利益は11億1,600万円(同61.8%増)。
 連結業績の売上高は338億1,500万円(同32.1%増)、営業利益は15億9,600万円(同62.3%増)、経常利益は17億3,000万円(同74.0%増)、純利益9億4,600万円(同92.0%増)であった。

 リロケーション事業では、借上社宅管理業務のフルアウトソーシングサービス「リライアンス」において、管理戸数が順調に積み上がったことに加え、管理業務の効率化が大きく進展したことなどから、営業収益283億400万円(同34.4%増)、営業利益7億6,800万円(同30.5%増)を計上。
 また、福利厚生代行サービス事業については、顧客企業の従業員にレジャー・ライフサポート等の福利厚生サービスを提供する「福利厚生倶楽部」の会員数が増加したことなどにより、営業収益37億300万円(同4.1%増)、営業利益7億1,000万円(同36.2%増)となった。

 なお通期は、すでに発表した業績予想に変更はなく、連結ベースで売上高690億円、経常利益30億円、純利益15億8,000万円を見込んでいる。


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