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名古屋・栄エリアに近接する共同住宅を取得/UUR

 ユナイテッド・アーバン投資法人(UUR)は27日、「グランルージュ栄」(名古屋市中区、総戸数96戸)の不動産信託受益権取得を決定したと発表した。取得先は丸紅(株)、取得価格は15億7,000万円。

 同物件は、2006年3月竣工、鉄筋コンクリート造地上10階建ての共同住宅。名古屋市営地下鉄名城線「矢場町」駅徒歩約5分に位置し、商業の中心地である栄エリア、ビジネスが集積する伏見・丸の内エリアに近接。通勤・通学の利便性が高く、単身者からDINKSまで幅広い賃貸需要が見込まれる地域に立地する。
 また、売り主の丸紅と(株)ミニテックとの間で締結された、賃貸保証型のマスター・リース契約を継承することとなっているため、安定的な収益が見込まれている。

 11月30日付で不動産信託受益権譲渡契約を締結、同日引渡しを行なう予定。


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