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住宅性能表示制度発足以来の登録戸数、100万戸を突破/住宅保証機構

 (財)住宅保証機構はこのほど、住宅性能保証制度などの概況をまとめたデータブック『財団法人住宅保証機構データブック 平成18年度版』を発行した。

 これによると、住宅性能保証制度の2005年度末時点の業者登録は3万9,992社(対前年度比96.2%)。また同年度住宅登録申請は一戸建て住宅、共同住宅、増改築工事合わせて10万1,210戸(同96.9%、制度発足以来累計118万4,566戸)、住宅登録は9万7,094戸(同87.4%、同109万4,636戸)。
 また、既存住宅保証制度の現場検査申請戸数は76戸(同115.1%、同361戸)、保証書が発行された住宅は69戸(同122.6%、同284戸)あることが判明した。


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