（株）ゼクスは12月21日開催の取締役会において、連結子会社である（株）ゼクスアクティブ・エイジ、（株）チャーミング・コミュニティ、（株）チャーミング・コミュニティ芦屋、（株）チャーミング・コミュニティ白金、（株）チャーミング・コミュニティ豊洲、（株）チャーミング・コミュニティ小金井のグループ再編について決議した。
上記連結子会社6社はいずれも同社の100％子会社となっており、シニアハウジング＆サービス事業の中核として健常高齢者向けシニア住宅の保有・運営を行なってきた。
この度の再編は、分散されていた業務および資産を集中させるために同社が資産を保有し、ゼクスアクティブ・エイジが運営を行なうことで保有と運営を分離、経営効率の改善およびキャッシュ・フローの増大を図るためのもの。
分割の方法としては、ゼクスアクティブ・エイジが「チャーミング・スクウェア舞子」、「チャーミング・スクウェア芦屋」、「チャーミング・スクウェア白金」の事業に関する権利業務を継承する。なお、子会社間の分割であることから分割比率の取り決めはない。
また、同社を存続会社とする吸収合併方式でチャーミング・コミュニティ、チャーミング・コミュニティ芦屋、チャーミング・コミュニティ白金、チャーミング・コミュニティ豊洲、チャーミング・コミュニティ小金井は解散となる。