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「安全・防災」「景観」に配慮/ビル協新年賀詞交歓会

挨拶をする高木丈太郎会長

 (社)日本ビルヂング協会連合会ほか関連5団体合同による新年賀詞交歓会が11日、ホテルオークラ(東京都港区)で開催された。

 高木丈太郎会長は冒頭の挨拶で「2007年度の税制改正は、特定事業用資産の買換え特例や都市再生促進税制の延長、減価償却資産の償却可能限度額が撤廃されるなど、ビル事業者にとっても影響は大きく、国際的な視点からも評価される改正だったのではないか。今後は地域格差や事業環境などの問題に取り組みながら『安全・防災』『景観』に十分配慮し、美しいまち並みを残していきたい」と語った。
 
 その後、梶山弘志国土交通省大臣政務官や扇 千景参議院議長などが新年の挨拶を述べ、盛況となった。
 
 


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