興和不動産(株)は15日、「大阪淀屋橋ホテル計画」(大阪市中央区、地上16階地下3階)の起工式を行なった。
同計画は、大阪御堂筋の西側に所在する大阪興銀ビル別館の再開発として、新たに宿泊特化型ホテルを建設するもの。御堂筋エリアの立地を生かし、ビジネス出張者や観光客などが安心・快適に過ごすことができるホテルをめざす。また、低層部の飲食テナントによる憩いの空間を提供することにより、当該エリアの活性化にも貢献していく方針。
外観は、外壁をシャープな白い縦ラインとし、低層部にはガラスカーテンウォールを用いることにより周囲に開放された施設とする。
建物完成は2009年2月末日、ホテル開業は2009年春を予定する。