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加盟店増などが寄与、経常利益20%のアップ/C21ジャパン07年3月期第3四半期決算

 (株)センチュリー21ジャパンは22日、2007年3月期第3四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(2006年4月1日~12月31日)の売上高は22億6,400万円(前年同期比13.0%増)、営業利益7億5,000万円(同20.1%増)、経常利益8億900万円(同20.2%増)、当期純利益4億8,300万円(同14.3%増)と2ケタ増収増益を達成。

 フランチャイズ加盟店からのサービスフィーが18億9,700万円(同14.2%増)と伸長。期末加盟店数が744店(同78店増)と大幅に増えたこと、既存店の貢献による成約件数の増加、売買取引価格の上昇などが寄与。販管費も8億8,600万円(同6.6%増)に抑えたことで、利益を伸ばした。

 なお、通期では、売上高29億6,600万円、経常利益10億3,400万円、当期純利益6億1,000万円を見込んでいる。


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