大和ハウス工業(株)は、アメニティアドバイザーの近藤典子氏とのコラボレートによる生活提案型モデルハウス「ケーススタディハウス横浜」を、2月10日、「ハウスクエア横浜」(横浜市都筑区)内にオープンする。
「ケーススタディハウス」は、2005年から同氏と展開している「暮らしごこちデザインプロジェクト」の一環で、2006年5月の「広島」に次ぐ2つ目のモデルとなる。「空間」「時間」「人間」という3つの「間」をテーマに掲げ、建物の随所に「暮らしやすさ」を盛り込むことをテーマとしている。
今回は「扉」の使い方に着目し、玄関周り、バックヤード、キッチン、リビング、主寝室、子供部屋などで、扉を使ったフレキシブルな暮らし方の提案を行なっている。
「ケーススタディハウス」は、4月に神戸でも開設する予定。なお、今回の「横浜」オープンを記念して、2月10日、同モデルハウスを会場に、近藤典子氏によるオープン記念セミナーを開催する。