（社）日本不動産鑑定協会は23日、虎ノ門パストラル（東京都港区）において、新年賀詞交歓会を開催。協会会員、国会議員、関係団体・官庁関係者など多数の来賓が出席した。
冒頭、同協会・横須賀 博会長が、「東京一極集中による地域格差は、不動産業界のみならず日本全体の問題となっている。昨今言われる『コンパクトシティ』をつくるために、不動産鑑定士の力を役立てることはできないか。こうした検討が今後の大きな課題になる」と挨拶。
国土交通省副大臣・望月義夫氏、参議院議員・小池正勝氏、市川一朗氏、森元恒雄氏の挨拶に続いて、（社）全国宅地建物取引業協会連合会会長・藤田和夫氏の音頭で乾杯し、盛会となった。