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「むさしのiタウン四季の街」第1期登録受付を2月10日より開始/東日本ハウス

南欧風をイメージした建物は、緑豊かな植栽外構、曲線を使った門扉などで演出

 東日本ハウス(株)は、同社がまちづくり事業者構成員として参加している、東京都推進の「東村山市本町地区プロジェクト『むさしのiタウン四季の街』」について、同社が担当する35戸を含む第1期販売区域50戸が竣工したと発表。2月10日より登録受付を開始することを明らかにした。

 同プロジェクトは、東京都の都営住宅(全体敷地面積24ha)の建替えに伴い生み出した10haの土地を利用し、戸建て住宅を中心としたまちづくりを推進しているもの。
 同社は、同プロジェクトでの280戸の民間住宅のうち180戸の供給を担い、道路・公園の整備、保育所・高齢者福祉施設・生活便利施設等の整備など美しいまちづくりを提案していく。

 第1期販売に向け、同社では1月13日にモデルハウスをオープン。柱・梁に無垢材の1.5倍の強さを誇る構造用集成材を使用するとともに、取り付けボルトを一切使用しない金物工法を用い、ゆるみの心配のない高耐久の家を実現した。
 また、外観・内装には伝統的なデザインを生かし、飽きのこないデザインを採用。さらにバリアフリー対応の床やトイレなどの設備をはじめ、長い世代を超えて住まうための工夫を施した、将来のライフスタイルの変化に対応しやすい設計としている。
 住居タイプは4LDK+W、延床面積121.27平方メートル、敷地面積211.63平方メートル。


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