大東建託(株)は2日、2007年3月期第3四半期決算を発表した。
当期(2006年4月1日~12月31日)連結業績は、売上高3,278億5,200万円(前年同期比4.6%増)、営業利益294億6,500 万円(同11.5%増)、経常利益304億3,800万円(同8.2%増)、四半期(当期)純利益176億3,300万円(同7.2%増)となった。
セグメント別では、主力の建設事業の完成工事高は、2,378億2,400万円(前年同期比5.0%増)を計上し、通期予想の4,550億円に対して、52.3%の進捗となった。
不動産事業の売上高は685億8,200万円(同4.3%増)を計上し、通期予想の936億円に対し、73.3%の進捗。
その他事業の売上高は、214億4,500万円(同1.9%増)を計上、通期予想の277億円に対して、77.4%の進捗となった。
なお、通期(06年4月1日~07年3月31日)連結業績については、売上高5,763億円、経常利益692億円、当期純利益396億円を見込んでいる。