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ファンド事業利益2.6倍増/リサ・パートナーズ06年12月期決算

 (株)リサ・パートナーズは9日、2006年12月期決算を発表した。

 当期(2006年1月1日~12月31日)の連結売上高は166億700万円(前年同期比81.5%増)、営業利益64億9,000万円(同130.8%増)、経常利益52億300万円(同107.5%増)、当期純利益30億3,000万円(同119.7%増)と利益を倍増させた。

 不動産を中心としたプリンシパル投資事業では、マーケット動向を捉えた不動産取得と売却により、売上高110億5,500万円(同97.3%増)、営業利益30億8,500万円(同144.9%増)を計上。ファンド事業では、不動産共同事業における大型物件売却や投資残高の増加によるアセットマネジメントフィーの伸長などにより、売上高33億5,600万円(同113.1%増)、営業利益25億8,300万円(同160.9%増)となった。

 なお、次期については、連結売上高267億800万円、経常利益79億8,400万円、当期純利益45億6,700万円を見込む。


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