国土交通省は22日、2006年12月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を明らかにした。
12月の新築住宅の住宅性能評価実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付2万4,042戸(前年同月比21.0%増)、交付2万4,345戸(同64.9%増)。「建設住宅性能評価戸数」が受付1万9,292戸(前年同月比51.5%増)、交付1万2,743戸(同51.1%増)であった。
制度運用開始(2000年10月)からの累計は、「設計住宅性能評価戸数」が受付88万2,713戸、交付85万2,779戸。「建設住宅性能評価戸数」が、受付64万7,474戸、交付45万5,920戸となった。
また、06年12月の既存住宅の実績は、受付26戸、交付196戸。制度運用開始(2002年12月)からの累計は、受付1,121戸、交付1,017戸となった。