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三菱地所と共同で山手線内初の分譲マンション「白金台レジデンス」を発売/トヨタホーム

 トヨタホーム(株)は23日、三菱地所(株)と共同で開発している分譲マンション「白金台レジデンス」(東京都品川区、地上3階地下1階建て、総戸数21戸、最寄り駅:東京メトロ南北線「白金台」駅)の販売を、3月上旬より開始すると発表した。

 「白金台レジデンス」は同社が手がけるマンションでは都内で3棟目、山手線内では初となる物件。
 「都心の別荘」のイメージで全体を設計、(株)三菱地所設計がデザインを監修した。外観は、緑多い住環境になじむよう下層部にグレーの湿式ボーダータイルを、上層部にはオフホワイトのタイルを施工しボリューム感を抑制した。インテリアデザインは「パリのプチホテル」がテーマ。有機的な室内空間を演出したほか、スイスのインテリアデザインブランド「クリエイション・バウマン」のファブリックも提案されている。ランドスケープ・植栽計画には、庄島正興氏を起用、「竹」を使用することで、風情と品格を表現した。
 また、トヨタの独自技術である住戸玄関ノンタッチ自動ドアシステム「スマートドア」およびキーレスエントリーシステム「スマートキー」を標準採用している。

 間取りは1LDK~3LDKで、専有面積は47.12平方メートル~110.99平方メートルの全16タイプ。販売予定価格は5,000万円~1億9,000万円。


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