三井不動産レジデンシャル(株)は2日、イタリア・ミラノ市で開催される世界最大のデザインエキシビジョン「ミラノサローネ」に、日本国内のディベロッパーとしては初めてコンセプトモデルを出展すると発表した。
今回の出展テーマは「つなぐ~TUNAGU~」。同社のマンションを数多く手がけている建築家の隈 研吾氏と、国内外のデザイナーとのコラボレーションによるコンセプトモデルルームや、イタリアのファビオ・カルビ・パオロブランビッラ設計事務所デザインの家具、グラフィックデザイナー・原 研哉氏によるアートオブジェなどを展示する。
出展場所は、ミラノ・トリエンナーレ美術館2階の約400平方メートルのスペース。出展期間は、4月18日から23日まで。