三井不動産レジデンシャル（株）は「パークコート虎ノ門 愛宕タワー」（東京都港区、総戸数231戸）のモデルルームを3月17日よりグランドオープン、4月中旬より第1期販売を開始する。
「パークコート虎ノ門 愛宕タワー」は、国会議事堂や各省庁に程近い、東京メトロ日比谷線「神谷町」駅徒歩4分、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅徒歩9分、都営三田線「御成門」駅徒歩8分に位置する地上30階建てのタワーマンション。
付近にある緑豊かな「愛宕山」の緑を借景としており、共用部には日本の伝統文化を意識した庭園を配置する。
ICチップ内蔵のキーを採用、エントランスから住戸まで最大5回のセキュリティーチェックを設けたほか、夜間敷地内巡回や24時間有人管理を行なう。
また、平均間口12m、各住戸にはコーナーサッシュを採用することで、開放感を実現、将来の間取り変更に対応できるようSI設計を採用した。
なお、同物件は、同社グループが「ディべロッパーと建築家・デザイナーとの新しい関係」を探る機会として、2002年から実施している「三井住空間デザインコンペ」の課題建物となっており、応募総数761点の中から最優秀賞を受賞した太田理加氏（太田理加設計室）のプランを28階住戸に採用している。
専有面積42.85平方メートル～192.91平方メートル、販売価格は未定。竣工は08年6月下旬、入居は同年7月下旬の予定。