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新・東京支部長に塩見紀昭氏/日管協東京支部

新・東京支部長の塩見紀昭氏

 (財)日本賃貸住宅管理協会東京支部は20日、役員改選に伴い新たに選出された支部長の就任会見を実施した。

 新たに支部長に選任されたのは塩見紀昭氏((株)明和住販流通センター 代表取締役)。前任清水新一氏に続く第2代目の東京支部長となる。
 
 会見にあたり塩見氏は「全会員の3割を抱える東京支部の支部長を仰せつかったことに大変重責を感じる。全国から東京が注目されている今、東京でしっかりとした仕組みを構築して、地方支部ともコラボレーションしていきたい」と挨拶。具体的な活動として、行政との関係強化や、会員の業務改善とレベル向上のため、賃貸住宅の長期修繕計画実務について検討を実施。また、「未来に向けた賃貸住宅管理のあり方の研究」として、アンケートを行ないエンドユーザーの意見を取り入れたい考えを明らかにした。また、会員・エンドユーザー双方への情報公開を推進し、同支部活動の透明性を確保するため、ホームページの充実等を図っていく方針。


 


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