三井不動産(株)は23日、100%子会社である(株)国際観光会館(東京都港区、代表取締役社長:林 洋太郎氏)のビルディング事業の承継を決定した。同日、両社による分割契約書を締結。7月1日に事業分割と承継を行なう。 国際観光会館のビルディング事業は、2006年3月期売上高14億8,100万円(全体売上の50.6%)。同事業を三井不動産に集約することで、国際観光会館をホテル事業特化の会社とし、より顧客志向で市場競争力のあるグループ組織構築をめざす。 エス・バイ・エル、子会社を解散 最新刊のお知らせ 2025年6月号 本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス ご購読はこちら