不動産総合情報サービスのアットホーム(株)は19日、一人暮らしをしている20代・30代の独身サラリーマン・OLを対象に実施した「マンション購入に関する意識調査」の調査結果をまとめ、発表した。
同調査は、2007年2月9日から13日までの間、全国の一人暮らしをしている20代・30代の独身サラリーマン・OL1,025人(男性513人、女性512人)を対象にインターネットによるアンケート形式で実施したもの。
「ローン返済額が家賃と同じだったらどうする?」という設問に対し、3分の1が「ネットで販売会社や物件概要を調べる」、そのうち2割が「後々の検討にチラシはとっておく」としている。また、女性の13.3%は「モデルルームに行ってみる」と回答。
また、「マンション購入を検討する際に不安なことは?」という設問に対しては、「今の収入で払い続けられるか」「欠陥マンションに当たらないか」「購入に際しての知識不足」といった、「お金」「安全」「知識不足」に関することが上位に挙がった。
また、「マンション購入のきっかけ」という設問に対する回答のトップは「結婚が決まったとき」。女性30.9%(男性26.9%)、年代別に見ると、20代が34.5%、30代が23.6%がそれぞれ回答した。
なお、20代の「マンションを購入したらやってみたいこと」には、「好きな家具やインテリアで統一」、「友達を呼んでパーティー」、「夜景を見ながら一杯やりたい」、「彼女(彼)と住みたい」、「結婚したい」などが挙がっている。

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