扶桑レクセル(株)は2日、4月末時点でマンションの販売戸数が累計で3万戸を達成したと発表した。
同社は1947年に創業し、84年に住宅事業に参入。「扶桑ハイツ早稲田」を皮切りにマンション分譲事業を開始し、「レクセルマンションシリーズ」の供給を行なってきた。
その後、都市・近郊においてファミリーマンションを主に展開。近年では民間ディベロッパーとしては初の「環境共生住宅」認定を取得したほか、「ユニバーサルデザイン」の思想を取り入れたマンションづくりを開始。また、「大規模修繕」や中古マンションの買取・再販売を行なう「バリューアップ事業」も展開した。
なお、同社は5月下旬、3万戸達成記念プロジェクト「レクセルはるひ野フォレスタ」(川崎市麻生区、総戸数144戸)を販売する予定。