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不動産流動化事業が好調、前年同期比213.4%アップ/サンシティ07年12月期第1四半期決算

 (株)サンシティは9日、2007年12月期第1四半期決算を発表した。
 
 当期(2007年1月1日~07年3月31日)の連結売上高は115億5,300万円、営業利益は16億8,300万円、経常利益は15億5,300万円、当期純利益は8億8,100万円を計上。

 分譲マンション事業では122戸の引渡しが完了し、不動産流動化事業では、「(仮称)郡山駅東複合型商業施設」(福島県郡山市)など3件の引渡しを行なったことにより、個別業績における売上高は112億3,000万円(前年同期比213.4%増)、営業利益17億3,200万円(同5,549.4%増)、経常利益16億200万円、四半期純利益9億2,900万円と大幅に拡大、連結業績においても順調に推移した。
 また、当期までの分譲マンション事業の契約戸数は208戸、契約繰越戸数は202戸、不動産流動化事業の契約件数は3件、契約繰越件数は1件であった。

 通期予想については連結売上高782億4,000万円、経常利益70億800万円、純利益41億1,400万円を見込んでいる。


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